ついに、新しい時代が始まりました。
いつもの朝のように、ニュースをみようとNHKをつけたら、「世界の居酒屋 10 min(世界入りにくい居酒屋を凝縮した番組)」という番組をやっていました。
お!あのプロデューサー鈴木さんが教えてくれた番組だ!
え、でもこの時間帯に? しかも、今日は特別な日よね?
などなど、はてなマーク一杯で見始めたら、すぐにひきこまれました。
やっぱり面白いです、この番組。(お酒好きというのもあるかも、ですが…)
「フランス パリ11区」の紹介でした。
字幕の付け方がいいですねー。
「冷やしちゃったポトフ」「衝撃的なおいしさ」などなど。
訳者のセンスを感じます。
撮影はお昼の時間帯で、職人さんがランチを食べに来ていました。
片手にはワイン。
「このあと仕事ですか?」ときかれると「ああ、17時までだよ。」とのこと。ユルユルな感じが伝わってきます。
そういえば昔、某国際交流団体に就職したとき、有楽町のイタリアンレストランで昼休憩に部署全体の歓迎会を開いてくれました。
先輩の職員さんたちが「1杯だけなら大丈夫よー」と、ワインで乾杯してくれました。
国際感覚豊かな人材が集まり、自己責任で柔軟に対応できる職場環境ならではだったのかもと、今になって改めて思いました。
懐かしい。
また、撮影日はちょうどフランス全土が「音楽の日」で、通りで音楽を楽しむ人々の模様を紹介していました。
私もかつて、フランス中南東部にあるサン=テティエンヌという都市で「音楽の日」に遭遇したことがあります。町中がライブ会場になって、とにかく、楽しかったなあ。
「もっと肩の力を抜いて、人生楽しもうよ!」
どこからか、メッセージを受け取ったような気がしました。
令和の時代は、これでいきたいと思います🍀