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リペア その4

  • 執筆者の写真: MIDORi
    MIDORi
  • 2022年2月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年2月3日

※リペアシリーズの過去記事は、カテゴリー「リペア」にまとめています。


約20年前、当時友人家族が暮らしていた宮崎に遊びに行った時、民芸品屋さんで銀杏のまな板をみつけて購入した。


愛用していたが、段々と黒ずみ、刃の跡も目立つ用になった。また、重くて大きいので出すのが億劫になり、コンパクトで薄いまな板の方を使うようになっていった。


コロナ禍が始まり、台所に立つ時間が長くなって、久しぶりに銀杏のまな板を使ってみたら、断然使いやすく感じた。

調べたら、削り直してくれる業者をみつけて依頼した。


オプションで立てかけて水が切れるよう長辺にゴム足をつけてもらった。


なんと、黒ずみやしみだと思っていた箇所は、銀杏の木特有の所謂アオと呼ばれるもので、カビでも汚れでもなかった。


厚みは薄くなってしまったが、あと二、三回は削り直しができるそう。


ところで、新入りのル・クルーゼフライパンは早速いい仕事をしている。


さらに料理が楽しくなりそう💕





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