朝刊でみつけた本の広告です。
広告を見る限り、以前ブログに書いた記事「他人の時間を大事にする人」の内容に近い感じがします。実際に本を読んでいないので確かなことは言えませんが。
世界的ベストセラーなんだそうです。
もしかしたら、私は少数派ではないのかもしれません。
「わりとムカつく友人」に関しては誤解のないように付け加えますが、私は決してスルーしたい人を排除したり非難したいわけではありません。スルーしたいのは人ではなく、煩わしいと感じる行動です(前の記事「アサーティブコミュニケーション」から整理した考え)。
友人であればなおさら、バッサリと縁を切るなんて、余程のことがない限り考えられません。簡単に切れるならそれは友人と勘違いしていただけです。
この世に完璧な人間など皆無ですから、一つや二つ折り合わないところがあって当然です。
自分の人権は守られていると感じるか?
相手との平等性が保たれてれいるか?
相手も自分を大切にしてくれているか?
これらが満たされていれば、気に入らないことがあってもうまく折り合いをつけて相手との関係を大事にしていきたいものです。そうしないと、ただのエゴの塊になってしまいます。
逆に一つでもクリアできなければ、自己防衛のためにスルーした方がいいです。
この本のキャッチコピーのように「スルーしてもダメージゼロ」な人間関係だと思います。
ちなみに、広告にある「面倒なSNS付き合い」に関しては、これまでSNSの恩恵を沢山受けてきた者としては面倒とは思いません。
現在Facebook個人アカウントはお休み中ですが、またいずれ再開したいと思ってます。
あまり音沙汰ないのもご心配をおかけしてしまうので、せめて、このブログで元気な様子をお届けしたいと思っています!