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Jobimが初めて作曲したとされるピアノ曲

今日はクリスマスイブなので、久しぶりに音楽の話題に触れたいと思います。


ブラジルの巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンの全集"Cancionero Jobim"全5巻はジョビンの作品を時系列に紹介しています。

第1巻の最初に掲載されているのが、”Imagina (Valsa sentimental)” 「想像して」(感情のワルツ)です。


以前ブラジルの親戚からプレゼントしてもらった本、"Tom Jobim/ Wagner Homen & Luiz Roberto Oliveira" によると、ジョビンは青年時代クラッシックピアノのレッスンを受けていた時、作曲の課題を与えられてこの曲を作ったそうです。1947年頃でした。当時はValse(ワルツ)というタイトルだけがつけられていました(P24)。


ジョビンは当初この曲に歌詞をつけるのは不可能だと言っていましたが、同じくブラジルが生んだ巨匠の一人Chico Buarqueは不可能を可能にして、1983年、映画”Para viver um grande amor”「大いなる愛を生きるために」のサウンドトラック用に作詞をして収録しました。


冒頭で紹介した楽譜はピアノ用で、歌詞の入った楽譜は時系列に従って第5巻の最初に再掲載されています。こういったきめ細やかさがこの全集の素晴らしいところでもあります。全集を格安で譲ってくださった鷹松さんに心から感謝です。


今年のジョビンの命日12月8日にValsaを弾いてみました。


拙い演奏ですし、ピアノの蝶番に不具合があって申し訳ないのですが、私からみなさまへのクリスマスプレゼントとして受け取ってもらえたら嬉しいです🍀 心だけはたっぷりこもってます🎁


みなさま、どうぞ良いクリスマスをお過ごしください😊






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