私は意識して音声入力を使っています。
各言語の入力状態に合わせていないと、とんちんかんな単語が出てくるので要注意ですが笑
音声入力を使うと、きちんと発音できているつもりでもそうでなかった、という盲点に気付かされます。
例えば、英語だと単語によってはcをgと認識したり(例could:kúd good:gúd)、cold( kóuld ) がcalled(kɔ́ːld)になったり、she(ʃíː)がsee(síː)になったり。
大げさと感じるくらいその違いを意識して発音するのがちょうどいいことに気がつきました。
ポルトガル語だと、bが弱くてたまにpに聴こえる傾向があることもわかりました。
avó(おばあさん)とavô (おじいさん)の違いはさすがに一杯練習しただけあってOKでした、、
この2つ、どこが違うのかといいますと、oの上のアクセント記号なのです。形が微妙に違います。
おばあさんの方は開母音(vogal aberta)、おじいさんの方は閉母音(vogal fechada)。同じ”オ”でも発音の仕方でおじいさんかおばあさんかが変わってくる難しい単語です。
スペイン語的に考えると、なんでaváにならないの?と思っちゃうんですがね。。
日本語とスペイン語は話してきた量が前述の言語より格段に多いので、そのような癖は殆ど認識されません。やはり、量ですね、言語は。
発音を良くしたいかたには、この音声入力によるセルフ発音チェック、おすすめです! 試しに「Have a nice day!」を各言語入力で音声認識させてみました。
上から、英語、ポルトガル語、スペイン語、日本語です。
ポルトガル語の入力画面はこんな感じです。
今日もよい一日を♫