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出張授業

  • 執筆者の写真: MIDORi
    MIDORi
  • 2018年1月31日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年1月31日


昨日、神奈川県内の某小学校からゲストティーチャーとして招かれ、全6年生の前で講演&演奏を行ってきました。

テーマは「プロフェッショナル、仕事の流儀」

夢について子ども達に考えさせる授業が様々な科目で行われ、その総集編で「夢を実現した人」として呼ばれました。

依頼があった当初は、何故歌手になったのかを子ども達に話して演奏してほしいと言われたのですが、私の場合通訳になった過程があってこその歌手活動だったので、通訳と歌手の2つの夢を追うことになったきっかけと、そのために何をしてきたかを子ども達に話したいと提案したところ、快諾していただきました。

かつて高校でスペイン語を教えていた時のようにパワーポイントとDVDを用いて子ども達に話しをしました。

初めての医療ボランティア通訳で、言葉が通じない人同士の心を結び付けることができた喜びが通訳を志すきっかけになったこと、通訳学校で学んだトレーニング方法の一部を紹介、通訳としてのキャリアを積んでいくうちに自分を表現する場もほしいと思うようになり、得意な外国語を生かして歌手になりたいと思ったことなどを話しました。

お話のあとは、みんなでワークショップです。

予め小さい箱をもってきてもらい、タンボリンに見立ててボサノバのリズムをみんなで刻みました。

子ども達、すぐおぼえてくれました!

そのリズムに乗って今度は私がピアノと歌でイパネマの娘を演奏してみんなでセッションしました。この日のために暗譜して子どもたちの顔を見ながら弾いて歌えるように準備をしました! 

さらに、サプライズで先生方によるサックスとドラムも加わって、自由参加型の大所帯バンドを結成!

実はピアノ弾き語りを人前で行ったのは今回が初めてだと子ども達に話したらびっくりしてくれました^_^

そして、先生方とも、授業前に初めてリハーサルしたことも伝えたらこれまたびっくりしてくれました^_^ かわいい子どもたちばかりでした^^

最後に、Chega de Saudadeを披露し、私から贈る言葉をプレゼントして終わりました。

子ども達だけでなく、先生方からも沢山の反響をいただいて、胸が一杯になっています。 子どもたちは感想文を書いてくれているそうです(涙)

質問も一杯してくれて、終わったあとも、何人か話しかけに来てくれました。 とても嬉しかったです。 私はこういう時間を大事にしていきたいんだなあと、と改めて気がつきました。

これからも依頼があればいろんなところに積極的に出向きたいと思っています!

子どもたちの写真はNGなので・・・

先生方との写真を掲載します。

貴重な時間をありがとうございました🍀


 
 
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