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薪作り

先祖代々受け継いだ広島の山林をどうするか問題に取り組むべく、先月、厚労省委託事業林業5日間研修に参加してきた。


新しい学びは沢山の気づきと出会いをもたらしてくれる。

去年12月に参加した1日研修に続き、今回も素敵満載な時間を過ごし、心の中に内在していた森林へのパッションがついに開花した。


娘の受験が終わったら、山関連の集いに続々と参加する予定(もちろん、音楽活動も疎かにはしません💪)


研修プログラムで薪割り体験をしたという話を夫にしたところ、「うちでやればいいのに…」と言われ、それもそうだなと思い、これまで夫任せにしていた薪作りに励んでいる。


先週末は杉を、昨日は広葉樹を伐採している現場をみつけ、無料で譲ってもらった。


研修プログラムではうまく薪を割れたので自信満々で挑んだら、全然割れない…

それもそのはず、研修で用意された薪は両手のひらで掴める程の長さ太さだったが、家の玉木の径は両腕で抱えるほどの長さで、節も一杯あり、(節の部分はかたくて割りにくい)、重い斧を使っても初心者の私には太刀打ちできなかった。


というわけで、私の担当は夫が割った薪を焚き付け用に更に細くする作業。

キンドリング・クラッカーという道具を使う。


先週の模様

節のないものは2、3回ハンマーでたたけばスパッと割れるが、節があるとゴムみたいにバウンスして割れない。

そんな時は手斧を使って叩き割る。

ジェイソンになった気分。


そして、今日の模様。

まだ一杯ある…


でも、楽しい。

無心になれるのがいい。


いつか薪割りもできるようになりたい。


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